言えなかった。
いつもいつも抑制的で、自由はなかった。
自由がなんなのか、そのうち忘れてしまった。
首根っこを押さえられている違和感を
なんなのかわかれない
ごく最近まで、声を出すことは禁じられていた、
彼女の、母のおもちゃで、おままごとの役を持たされていた。
言えなかった。
いつもいつも抑制的で、自由はなかった。
自由がなんなのか、そのうち忘れてしまった。
首根っこを押さえられている違和感を
なんなのかわかれない
ごく最近まで、声を出すことは禁じられていた、
彼女の、母のおもちゃで、おままごとの役を持たされていた。
母が暴れていた
母は私に聞きたいことを聞いて、イエスかノーか迫った
どちらでもないし、質問の意味自体わからないけれど
イエスかノーでないと怒った。
大人になって、自分は我慢強いのだと知った。
相手にあわせすぎてしまうのだとも知った。
自分が暴走すると、相手を押さえつけているとも。
一対一では窒息し、大人数ではどこまでも押さえつけられている自分は、
どのような行動も誰かの判断な気がして どこへ隠れても隠れたことさえ知られている気がして
いくらかましに、いくらか
本来マウスが生存しているような環境にいるものと、
一切から隔離された例えばゲージのような環境にいるマウス。
野生に近い環境にいるマウスの方が依存性物質を与えてもゲージのマウスより摂取回数は少なくなるという。
で。
おおよそ私たちは望まないうちに[隔離された環境下]にいる。
家という環境、学校という、職場という、自然にしきりを設け、隔絶した環境。
わたしたちは自然でないか?ということを考えていたのは自分だけではあるまい。わたしたちの生産物も、きっと自然に相違ない。人の手が比較的入ったことのないものを見て自然だなぁ…と思うけども、そもそも人だってそこから出てきて、道路に車転がしてネットしたりそこらじゅうで爆発させたりしてるわけで、わたしはそのうち科学者が何かしらの生物にスマホ的な物体を持っている発見があったとぶちあげるのだと思っている。
その時代時代にそれは自分達とは同種でない、という分化と、あ、変わんないじゃんという同化を、一匹の都合のいいよう繰り返しながら生命が続いている。地球は、地球からでていく生命体、人を生み出したけど、きっとそのうちすでに宇宙にでてた生命を見つけるに違いない。それとも、生命体という認識をウィルスとかにも入れてあげると、もうでてるかも知れない。
人、に限って言えば、まだ地球以外に人はいない。
…あれ?いるかな…月はいないよね?宇宙空間にはいるけどさ
惑星衛星にはいないはず…
月に人が住むようになったら、月の人と地球の人はまだ同種でいられるのかなぁ…
火星に適応したとして…うーん