母に見えているのは
なんか
これだけ福祉も仕事もお金も
弁護士やらNPOやら電子ブックやらでこれだけ説明されて場所もあるのに
どれだけ時間がなくてもお金も場所もなくても参加しようと思えばできるのに
母に見えているのはいったいどんな地獄なんだろう
いやそれとも
自分が見ている世界と同じように彼女世界も滑らかで、
ただ他人にまで配慮が回らないのを私がぶつぶつ言ってるだけなんだろうか
そうだかもね
ああそうだ他人から見た私はきっと、若くてお金もそれほど不自由してない会話も申し分ないもったいない人なんだろうな
どんな事情があって、どんな思い違いをしているんだって
ああでもね
朝起きる度に同じ場所から始まるんだ、なんで生きてるんだろうって
また起きてしまった、また悩まなくちゃ、また怯えるんだって
そこから始まって、いつもの道を通って、いつものものを食べて、いつもの風景を見て、いつもの人と話すうちに
また同じ場所に戻って同じ気持ちで寝て、またどこにもいけないんだ
もったいない
せめて同じ道を通るなら、四六時中喉がひりつくのはよしてほしいのに
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