『ひたすらに痛みの感情』
これは軟禁だ
ここから出られないようになっている
しかしあの母親は無自覚であり、子供は愚か自らの存在さえ見つけられていない。
これは放棄だ。
私の意志は伝わらない。
なぜなら彼女には⌈私⌋も⌈あなた⌋も存在しない。
これは凌辱だ。
産み落とした子は、また自らと同じように⌈勝手に⌋⌈強く⌋生きていくのだと錯覚している。時代も変わり、人も社会も変わったというのに、何十年も前の自分の記憶が、未だ新しい世代に通用すると感じている。
彼女は自分のことしか語らない。
私のことを聞きたがらない。
私の希望は存在しない。私は行くさき行くさきの存在を引きちぎって
また私のいないこの巣に戻ってきてしまう
私は一体誰?私は何処かに居ますか?
私は
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