原因不明の汗
まただ
また敵意に突っ込んで行ったんだと思う
人間は吠えない代わりに無視という攻撃を獲得した
社会的な動物は、繋がれないことに非常に敏感であるゆえに
無視は非常に有効で
また自分はほとんどテリトリーを持たない弱小動物であるため
上手くその攻撃を⌈気にしない⌋ことが出来ない
人がいると首が絞まる。
相手の敵意か自分の敵意か定かではないが、
自分が相当ストレスフルな対人意識を持っているのは確かで、
それが伝わってしまう。
たまーに外に出ると道を歩きながらでも人のパーソナルエリアに触れることがあり、最近は自分の母親と比較する位感覚の種類を分けて把握できるようになったが
看護婦さんなどは柔らかい。
医療関係や学校など常に人の近くにいるような職は
自然にテリトリーに入る術を身につけるのだろう。
それで言うと母は今近くを通るだけでピリピリするほど敵意を溜め込んでいる、痛々しいほど。
あんな母にべったり着かれている長女も気の毒だ(きっと今具合が悪いのはそのせいで限界に近いからだと思う)が、それ以上にそれがわかった今私は20年以上彼女の敵意で友人関係や情緒の発達を潰されたことが腹立たしい。
自らの気持ちでなく母の意識を毒のように垂れながされたことや、
そのせいで自分の気持ちと言葉がずれてしまったのも、
周りの人間が全て敵に見えてしまうのも腹立たしい、痛々しいほど鬱屈を述べることも。
これがなんなのか、自分でなく他人の、プロの、ラベル付がなければ、
私は永遠に怒り続けて人生を終えることであろう。
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