誰かからみてなんて
誰かから見た自分なんてきっと窮屈で、理屈が通っていなくて、脆くて、強くて、楽しそうで、気楽そうなんだ。
たくさんの自分じゃない目があって、
そこを通ったり、借りたり、あげたり、直したり、売ったりして
横にいる人に少し足を突っ込んで、自分なんて忘れていくんだ
自分のリアルが相手のリアルじゃない瞬間なんて
そんな風に考えているのかさえ、自分にはわからなくて、
わかりすぎるほどわかったりするんだ。
嫌いな誰かに、そんなのお前だけだって言ったって、
嫌いな誰かに似ている誰かは
どこにだっていくらでもいて、自分が自分を責めてる理由で、
今自分を責めてる人なんて、どこにだっていくらでもいて、
大きさなんてわからないまま、自分が自分じゃなくなっていく。
わからないまま進むんだ
誰も、自分が誰だかわかってやしない。
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